本日8月24日13:00よりホーム札幌ドームでおこなわれた首位FC東京との一戦!
前節アウェイ戦の清水エスパルス相手に0-8で圧勝したコンサドーレ札幌!
FC東京とは前回の対戦では、レアルマドリードに移籍した久保建英のゴールもありアウェイで2-0で敗戦。
■ハイライト動画:2019年J1リーグ第12節FC東京VSコンサドーレ札幌
なんとか勝利で雪辱を晴らしておきたい一戦です!
両チームスターティングメンバー
それでは両チームスターティングイレブンです。
北海道コンサドーレ札幌
/
FC東京戦スターティングメンバーはこちら!
\🏆明治安田J1第24節
🆚FC東京
📅8/24(SAT)13:00
🏟札幌ドーム@DAZN_JPN の紹介ぺージはこちら→https://t.co/gzTOOYCg03#consadole #コンサドーレ#DAZNフットボール#spogram pic.twitter.com/1illMWsTWw— 北海道コンサドーレ札幌《公式》 (@consaofficial) August 24, 2019
前節の清水エスパルス戦から変更はなしです。
■試合前のペトロヴィッチ監督のコメント
FC東京は規律のある守備の固いチーム。
常に走ること、戦うこと、しっかりボールを回し攻めること。
やみくもに攻めていっては相手にボールを奪われカウンターでやられてしまう。
FC東京
🔵スタメン発表🔴
vs #北海道コンサドーレ札幌
スターティングメンバーが発表されました❗️スタジアムに来られない方は、#DAZN で✨
▶️https://t.co/IXgA4YYzac#AiR #fctokyo #tokyo pic.twitter.com/Y3wPdbYj5p— FC東京【公式】🔜8/24(A)札幌戦 (@fctokyoofficial) August 24, 2019
日本代表DF室谷成はコンディション不良で不在です。
■試合前の長谷川監督のコメント
対策はいつも自分たちがやっていることがやれるかどうか。
札幌は3バックだが、状況によって4バックになる等臨機応変にフォーメーションも対応してくる。
札幌には高さがありスピードがあり非常に難しい相手だと思っている。
試合ダイジェスト
前半
前半4分 コンサドーレ札幌
チャナティップから右サイドの白井にロングフィード。
白井はダイレクトで中央に折り返し、キーパーがこぼしたボールをジェイがシュート!
東京GK林がかろうじて足に当てクリア。
前半14分 コンサドーレ札幌
チャナティップドリブルで持ち込んで自分でシュート!
キーパー正面。
前半21分 FC東京
DFに囲まれながらFC東京永井が枠を捉えた良いシュート。
クソンユンナイスセーブ!
前半26分 FC東京
永井がディフェンスを抜ききる前にシュート。
コーナーキックへ。
なお、この時点でのボール支配率はFC東京62%
前半27分 コンサドーレ札幌
チャナティップ相手に当たられても何をされてもボールを奪われない鳥肌プレイ!
そのまま前線のジェイにスルーパスを出し、最後はジェイのシュートで終わるも枠外。
前半29分 コンサドーレ札幌
チャナティップと鈴木武蔵のカウンターで決定機を迎えるも最後シュートで終わることが出来ず。
前半34分 FC東京
2本のコーナーキックも含んでFC東京の怒涛の攻撃。
最後はディエゴ・オリベイラのシュートで終わる。
前半37分 FC東京
東選手のフリーキックを、渡辺選手が頭で合わせFC東京先制!
コンサドーレ札幌0-1FC東京
後半
後半47分 コンサドーレ札幌
チャナティップの素晴らしいキープから菅に見事なパス。
菅はクロスで中央に折り返し鈴木武蔵のシュート!
これが、ジェイに当たってコースが変わりゴール!
コンサドーレ札幌1-1FC東京
後半63分 FC東京
キムミンテ最終ラインでのトラップミスで深い位置でボールを奪われ怖いシーンに。
後半65分 コンサドーレ札幌
菅から白井への見事なサイドチェンジ!
白井からのクロスをジェイが頭で合わせるもディフェンスを背負った状態でミュートせず枠外へ。
後半70分 コンサドーレ札幌
OUT:19番 白井康介
IN:7番 ルーカス・フェルナンデス
後半70分 FC東京
OUT:39番 大森晃太郎
IN:17番 ナ・サンホ
後半72分 コンサドーレ札幌
OUT:10番 宮澤裕樹
IN:8番 深井一希
後半81分 FC東京
一進一退の攻防が繰り広げられている。
遠めから永井のシュート!
枠内に飛んではいたがクソンユンが止める。
後半81分 FC東京
OUT:9番 ディエゴ・オリベイラ
IN:16番 ジャエル
後半82分 コンサドーレ札幌
OUT:4番 菅大輝
IN:23番 中野嘉大
後半87分 FC東京
OUT:10番 東慶悟
IN:7番 三田啓貴
明治安田生命J1リーグ第24節、北海道コンサドーレ札幌vsFC東京戦、試合が終わりました。
1-1の引き分けに終わりました。1万9454人の大声援、誠にありがとうございました。
札幌1-1FC東京#consadole #コンサドーレ#DAZNフットボール pic.twitter.com/doNmNNe4ve
— 北海道コンサドーレ札幌《公式》 (@consaofficial) August 24, 2019
公式ハイライト動画
今節コンサドーレ札幌選手の評価
今節も勝手に選手の評価点をつけていきたいと思います!
なお、これはプロが見た批評ではなく、あくまで僕が勝手にやっているだけとなりますので温かい目で見ていただけると助かります!
意見等あれば欲しいですけどね!
GK背番号25:ク・ソンユン
評価点:6.5
1失点あったものの全体的には、安定した守備を見せ永井の枠内に飛んだ鋭いシュートもしっかり止める。
DF背番号3:進藤亮佑
評価点:6.0
スプリント回数は5回と、今日の試合はなかなか目立った攻撃参加は見られなかったが、守備では危なげないプレイを見せてくれたと思います。
DF背番号20:キム・ミンテ
評価点7.5
今日の試合を1点で抑えられたのは、キム・ミンテがいたからこそ!
ポジショニング、そしてペナルティエリア内でも身体を使って止めに行く場面での判断力、ファールにならない当たり方は、まさに守備の要。
ただ一つ、後半63分に危ない場面に直結した最終ラインでのコントロールミスはなくしてほしい。
DF背番号5:福森晃斗
評価点7.0
いつもはフリーキックや、高い精度のクロスが目立つが今日の試合は良い意味で自分を犠牲にしての守備が目立った。
特にDFとしての役割をしっかり果たした試合だっと思う。
MF背番号19:白井康介
評価点7.0
自分がフリーになる動き、ボールを貰う位置取り、ラストパスで終わることが出来るプレイは流石!
MF背番号10:宮澤裕樹
評価点6.0
荒野と共に、ディフェンスラインのフォローが抜群。
落ち着かなければならない場面でのボール出しが上手い。
MF背番号27:荒野拓馬
評価点6.5
ディフェンスラインに入り守備でのフォローの良さが目立った。
この試合両チーム通して一番走行距離が長く、攻撃にも守備にも積極的に参加した証拠だと思う。
ただ、前線でボールを持った時にもっと視野を広く持ってほしいと感じた場面があった。
MF背番号4:菅大輝
評価点7.0
何度も攻撃に参加し、得点につながるパスも供給した。
スプリント回数23回と、コンサドーレが、特にチャナティップがボールを持った時に良い位置に走り出しチャンスを生み出す形でチームに貢献してくれたと思います!
FW背番号9:鈴木武蔵
評価点6.0
シュートに行くためにボールを受けるときのコントロールに精細を欠いたように感じた。
ジェイの1得点は鈴木武蔵のシュートから生まれたゴールであり、シュートを終わる姿勢は流石かと!
FW背番号48:ジェイ
評価点6.5
本日1得点。
鈴木武蔵のシュートが当たって上手くゴールに向かってくれた、運も絡んだゴールではあったが、当たらなければ外れていたので、そこに走りこんでいたジェイの頑張り。
足元のプレイにやや精彩を欠いた印象
FW背番号18:チャナティップ
評価点8.0
コンサドーレ内で今日のMVPは誰かと言われたらチャナティップだと思います。
ドリブル、パス、ボールキープ力、ボディバランスどれを取っても超一流と言っても良い活躍!
前半27分のチャナティップのプレイは圧巻!!
DAZNで見るときはこのプレイを是非見てもらいたい!
※ここからは途中出場選手
MF背番号7:ルーカス・フェルナンデス
評価点6.0
ドリブルの開始のタイミングで上手く相手をかわす技術が光った。
自分が起点となる攻撃だけでなく、流れの中でボールを貰うような動きが欲しかった!
MF背番号8:深井一希
評価点5.5
身体を張って相手の流れを止める場面もあったが、短い時間だったので可もなく不可もなくの印象。
MF背番号23:中野嘉大
評価点5.5
同じく短い時間での出場だったが、アディショナルタイムのラストで札幌のコーナーキックが続いた場面は中野の活躍あってこそ!
両チームスタッツトップ5
総走行距離
1位:コンサドーレ札幌 荒野拓馬 11.2Km
2位:FC東京 高萩洋二郎 11.0Km
3位:FC東京 オ・ジェソク 10.7Km
4位:コンサドーレ札幌 鈴木武蔵 10.58Km
5位:コンサドーレ札幌 進藤亮佑 10.50Km
スプリント回数
1位:FC東京 永井謙佑 33回
2位:コンサドーレ札幌 鈴木武蔵 31回
3位:FC東京 岡崎慎 25回
4位:FC東京 オ・ジェソク 24回
5位:コンサドーレ札幌 菅大輝 23回
まとめ・感想
■試合後ペトロヴィッチ監督コメント
試合の入りは非常に良かった。
何度かチャンスがあったが決めきれず前半リードを許してしまった。
後半はギアを入れて戦ってくれた中で追いつくことが出来た。
打ち合うような試合の中で引き分けで終わったのは妥当な結果だったと思う。
正直FC東京のリーグ最少失点という理由を思い知らされた試合。
単純に上手いというのと、戻りの早さ、人数をしっかりかけて守る等ペトロヴィッチ監督が言うようにチームとして規律や動き方がまとまっている。
加えてFC東京2トップの走り出しの上手さがあり何度もスルーパスが通ってしまう場面が見られるも、そこはキムミンテの守備で難を逃れる。
後半に入り、コンサドーレ札幌の積極的な攻撃が見られ勝つことも出来た試合ではあったかと思うが、引き分けで終われたことは御の字だったかと思います。
次節はアウェイでヴィッセル神戸戦。
今節でイニエスタが怪我で離脱するとは思われるが、酒井高徳やフェルマーレンが加わり、その攻撃力はサガン鳥栖戦の6ゴールで証明されております。
難しい試合が続くと思いますが、ACL出場圏内へ向けた勝利を期待します!!