2019年9月10日にサッカー日本代表の戦いが始まる2022年カタールワールドカップアジア2次予選。
日本は1次予選が免除されているため、2次予選からのスタートとなります!
5日におこなわれたキリンチャレンジカップではパラグアイを相手に終始圧倒した日本代表。
今回の招集メンバーでは海外組が23名中19名と過去最高の海外組メンバー数となります!
この記事では、2次予選で日本が所属するグループFの対戦国を簡単に分析し事前情報を持つことで、より楽しく試合が見られるようになればいいなという想いで作成しました!
選出された代表メンバーの市場価格も踏まえてデータを作成しましたので、よかったら最後まで見てください!
※なお、この記事内で記載してある移籍金市場価格については海外サッカー情報サイトtransfarmarktから情報を得ております。
各グループ組み合わせ
日本の対戦国はキルギス、タジキスタン、ミャンマー、モンゴルと対戦となります。
なお、試合日程については以下の通りとなっております!
アジア2次予選グループF日本戦試合日程
対戦国 | 試合日程 | ホーム&アウェイ |
VSミャンマー | 2019年9月10日(火) | アウェイ |
VSモンゴル | 2019年10月10日(木) | ホーム(さいたまスタジアム) |
VSタジキスタン | 2019年10月15日(火) | アウェイ |
VSキルギス | 2019年11月14日(木) | アウェイ |
VSミャンマー | 2020年3月26日(木) | ホーム |
VSモンゴル | 2020年3月31日(火) | アウェイ |
VSタジキスタン | 2020年6月4日(木) | ホーム |
VSキルギス | 2020年6月9日(火) | ホーム |
以上がW杯2次予選の試合日程となります!
記事作成している本日2019年9月8日(日)時点でカテゴリー1、カテゴリー4が一部空席となっておりますので満席にして日本代表を応援しましょう!!
突破の条件
ワールドカップアジア2次予選の突破条件は以下の通りとなります。
各グループ1位の8チーム + 各グループ2位のうち成績上位4チームの計12チームが3次予選 (最終予選) へ進出
ということで、全勝すれば問題ないでしょう!!!
各対戦国の状況分析
それでは、各対戦国の分析です!
欧州から見た時の各国代表選手の市場価格などを踏まえて記載していこうと思います!
まずは、各項目の比較のために日本代表の情報を記載します。
※代表選手合計移籍金市場価格は2019年9月8日時点直近で選出された選手の合計値
日本
FIFAランキング:33位(2019年9月時点)
代表選手合計移籍金市場価格:約110億7,600万円
ちなみに、一番高額選手は中島翔哉選手です!
キルギス
FIFAランキング:91位(2019年9月時点)
過去対戦戦績:1戦1勝0敗
代表選手合計移籍金市場価格:約1億100万円
キルギスって2018年に1回だけ対戦しただけなんですね。
注目選手
■パベル・マティアシュ
移籍金市場価格:約1,800万円
所属クラブ:キルギスリーグ/FCドルドイビシュケク
年齢は32歳でポジションはGK、197cm/94kgと非常に大柄な体格でキルギスゴールを守ります。
キルギス代表の中で、最も海外評価価格が高い選手。
タジキスタン
FIFAランキング:118位(2019年9月時点)
過去対戦戦績:2戦2勝0敗
代表選手合計移籍金市場価格:約2億6,000万円
こちらも意外と対戦歴が少なく2回のみ。
注目選手
■パルヴィジョン・ウマルバエフ
移籍金市場価格:約6,000万円
所属クラブ:ブルガリアファーストリーグ/ロコモティフ・プロヴディフ
年齢は24歳とまだ若くポジションはMFです、
ロシアの市民権も持っておりロシアU-18代表にも選出されたことがある。
ブルガリアの名門クラブに所属する選手です。
ミャンマー
FIFAランキング:134位(2019年9月時点)
過去対戦戦績:1戦1勝0敗
※FIFAランキングが発表された1993年以降の戦績
代表選手合計移籍金市場価格:約2億7,000万円
日本を除くと一番欧州から見た代表選手市場価格が一番高い。
注目選手
■アウン・トゥ
移籍金市場価格:約4,200万円
所属クラブ:タイリーグ/ムアントン・ユナイテッド
ミャンマー国籍23歳のFW。
ミャンマーの至宝と呼ばれており、コンサドーレ札幌が第2のチャナティップとして調査を乗り出したという報道もあった選手です!
モンゴル
FIFAランキング:186位(2019年9月時点)
過去対戦戦績:対戦歴なし
代表選手合計移籍金市場価格:情報なし
いろいろ調べましたが、モンゴル代表選手の情報は見当たりませんでした。
欧州から見た価格については、サイト内にモンゴル代表選手の記載はあるものの、価格については記載がないです。
対戦も初めてということでいろいろ未知。
まとめ
ということで、これまでの情報をまとめるとこのようになります。
FIFAランキング(2019年9月時点) | 欧州から見た代表選手移籍金市場価格 | |
日本 | 33位 | 約110億7,600万円 |
キルギス | 93位 | 約1億100万円 |
タジキスタン | 118位 | 約2億6,000万円 |
ミャンマー | 134位 | 約2億7,000万円 |
モンゴル | 186位 | ー |
もちろん、この市場価格というのは一つの目安であって、これが絶対に勝敗に直結するものではありません。
冒頭でも記載した通り、事前情報を持ってサッカー日本代表の試合を見れば、見るべきポイントも増えますのでより楽しんでみることが出来るのではないかと思います!
まずは、直近ではコンサドーレ札幌が第2のチャナティップとして興味を示しているアウン・トゥ選手もいます。
来年2020年6月までの長丁場となりますがカタールに向けて応援していきましょう!