2019-20シーズンラリーガ第2節『バルセロナVSベティス』レビュー

8月26日におこなわれた、ラリーガ第2節バルセロナVSベティスのレビューです。

開幕節、まさかの黒星となった昨シーズン優勝のバルセロナ。

対するベティスも初戦は黒星スタートとなったチームとなります。

互いに勝ち点3を絶対とするチーム同士のぶつかり合いは面白い試合となりました!



バルセロナのスターティングイレブン


■GK
背番号1:テア・シュテーゲン
■DF
背番号2:ネルソン・セメド
背番号3:ジュラール・ピケ
背番号18:ジョルディ・アルバ
背番号15:ラングレ
■MF
背番号21:フレンキー・デ・ヨング
背番号20:セルジ・ロベルト
背番号5:セルヒオ・ブスケツ
■FW
背番号12:ラフィーニャ
背番号17:アントワーヌ・グリーズマン
背番号27:カルレス・ペレス

前節からディフェンスラインの変更はありません。

中盤は、アレニャが今回メンバー入りしておらずブスケツが起用されております。

3トップは予想通りと言ったところでしょうか。

スタート時の配置はこんな感じです。

試合ダイジェスト

前半

前半3分 バルセロナ
この試合最初のシュートはラフィーニャ!

前半7分 バルセロナ
グリーズマン、ラフィーニャ、ジョルディ・アルバの3名のパス繋ぎで崩した攻撃はこれぞバルセロナという展開!
フィニッシュまでは持って行けず。

前半13分 バルセロナ
ラフィーニャが中央のグリーズマンに低いパスを出しそのままシュート!
難しくないボールでキーパー難なく止める。

前半14分 ベティス
ブスケツの出したパスがインターセプトされそのままショートカウンター。
フリーでボールを受けたフェキルがファーサイドへシュートしゴール!
バルセロナ優勢で進んでいた展開の中、ワンチャンスをしっかり決めてきました。
バルセロナ0-1ベティス

前半37分 バルセロナ
ジョルディ・アルバからラフィーニャへのラストパス。
シュートは相手DFに当たり外れるも、この試合初めて綺麗に崩れたのでは?

前半41分 バルセロナ
セルジ・ロベルトから前線へ浮き球の縦パス
グリーズマン素晴らしい抜け出しからダイレクトでシュート!ゴール!
グリーズマン、移籍後公式戦初ゴール!!
バルセロナ1-1ベティス

前半42分 バルセロナ
カルラス・ペレスから素晴らしいクロス!
ラフィーニャ、当てれば入るようなボールを空ぶってしまう…



後半

後半46分 バルセロナ
左サイドから、中央グリーズマンへ、そこから右サイドカルレス・ぺレスへ早い流れでパスが通るもフィニッシュの精度に欠く。

後半49分 バルセロナ
右サイドでボールを持ったグリーズマン、相手DFを前に置きながら狙いすましたシュートを放つ!
これが綺麗にゴールに吸い込まれバルサ2点目!!
バルセロナ2-1ベティス

後半53分 バルセロナ
カルレス・ペレス右サイドでボールを持ち、そのまま自分で持ち込みシュートも枠外。

後半55分 バルセロナ
右サイドネルソン・セメドから中央にいたカルレス・ぺレスにパスが通る。
ペレスが一番シュートが打ちやすい上手い位置にトラップしたボールをゴールに流し込みゴール!!
バルセロナ3-1ベティス

後半59分 バルセロナ
グリーズマンが楔となってトップ下の位置のブスケツにパス、受けたブスケツはそのまま左サイドを上がりフリーになったジョルディ・アルバにスルーパス。
そのままジョルディアルバが逆サイドに流し込み4点目!
バルセロナ4-1ベティス

後半61分 ベティス
OUT:11番テージョ
IN:21番カプトゥーム

OUT:18番グアルダード
IN:17番ホアキン・サンチェス

後半72分 バルセロナ
OUT:5番ブスケツ
IN:22番ビダル

後半74分 ベティス
OUT:10番セルヒオ・カナレス
IN:20番ディエゴ・ライネス

後半76分 バルセロナ
バルセロナカウンター一閃!!
グリーズマン、ペナルティエリア内で崩れながら走りこむビダルへパス。
ビダルはダイレクトで素晴らしいシュートを叩き込む!!
バルセロナ5-1ベティス

後半77分 バルセロナ
OUT:27番カルレス・ぺレス
IN:31番アンス・ファティ

後半78分 ベティス
グリーズマンからデヨングへのパスがミスパスに。
そこからガルシアが奪いミドルシュート!
ゴラッソと言える質の高いゴール!!
バルセロナ5-2ベティス

後半80分 バルセロナ
OUT:12番ラフィーニャ
IN:24番ジュニオール・フィルポ

後半85分 バルセロナ
右サイドでボールを持った16歳アンス・ファティのシュート!
惜しくも枠外。

総括

前半は、ベティスが全員ハーフウェイラインよりも内側に入り狭い範囲での4-4-2のポジションで規律ある素晴らしい守備を見せた。

バルセロナはその守備を崩すアイデアがなく、サイドチェンジを繰り返し無理なラストパスを出さざるを得ない難しい状況に。

その流れの中、ブスケツのパスミスをカットされそのままショートカウンターを綺麗に食らいバルセロナは先制を許してしまう。

その後も似たような展開が続いたのでこのまま前半は終わるかなと思ったときに、セルジ・ロベルトがグリーズマンの走りを見逃さず、素晴らしいパスを出し同点に追いつく!

グリーズマンは公式戦初ゴールとなりましたので、だいぶ肩の力が抜けてリラックス出来たのではないかと思います。

後半に入ると試合内容がガラッと変わり、バルセロナがスピードある攻撃を繰り返し点を重ねます!!

2点目のグリーズマンが高いシュートスキルを見せると、バルセロナB上がりのカルレス・ペレスも続いてゴール!

高い攻撃力を兼ね備えたサイドバックジョルディ・アルバもしっかり決めると、投入されたばかりのビダルもゴールを決め大量ゴール!

1点返されるも、後半は余裕のある試合展開を見せ昨シーズン優勝クラブの貫録を見せてくれました!

ハイライト動画

※このサイト上では再生されませんので、動画リンク先のyoutubeでご覧ください!

スタッツ

ボール支配率:バルセロナ70%ーベティス30%

シュート数:バルセロナ20本ーベティス4本

枠内シュート数:バルセロナ7本ーベティス3本

パス成功率:バルセロナ91%-ベティス78%

この試合シュート数トップ5

1位:グリーズマン7本(バルセロナ)
2位:カルレス・ペレス5本(バルセロナ)
3位:ナビル・フェキル3本(ベティス)
4位:セルジ・ロベルト2本(バルセロナ)
4位:ラフィーニャ2本(バルセロナ)

この試合のボールタッチ数トップ5

1位:ジョルディ・アルバ123回(バルセロナ)
2位:ネルソン・セメド100回(バルセロナ)
3位:ラングレ92回(バルセロナ)
4位:セルジ・ロベルト90回(バルセロナ)
5位:ジュラール・ピケ88回(バルセロナ)

第2節対ベティス戦バルセロナ選手の評価

今節も独断と偏見で恐れ多くもバルセロナ選手の批評をさせていただきます!

GK背番号1:テア・シュテーゲン

評価点6.0

バルセロナが一方的に攻めるような試合展開だったため、あまり活躍する場面はなし。
良いことですが。

決められたシーンでは、どちらも難しいシュートだった。

DF背番号2:ネルソン・セメド

評価点7.5

1点目グリーズマンへのアシストは間違いなくこの試合を変えた。

前半1-1で終われたことは、後半良い形で入れる要素となったと思う。

ディフェンスでも左サイドをしっかり守りチャンスを作らせなかった。

DF背番号3:ジュラール・ピケ

評価点6.5

ディフェンスが目立つ試合ではなかったが、1点目のカウンターを止めることは出来なかった。

DF背番号18:ジョルディ・アルバ

評価点8.0

この試合攻撃面で素晴らしい活躍!

1点ゴールも決め、細かいパス回しではラフィーニャやグリーズマンと前節からは考えられない程素晴らしい連携も見せてくれた。

DF背番号15:ラングレ

評価点6.5

ピケ同様CBが目立つ試合ではなかった。
良い意味で。

無失点で終わっていたらもう少し高かったかも。

MF背番号21:フレンキー・デ・ヨング

評価点6.5

今日の試合、もう少しゴールへ向かう意思を見たかったです。

シュートを打てたシーンでもパスを選択し失敗した場面もあった。

MF背番号20:セルジ・ロベルト

評価点7.5

積極的にシュートを放つ、そして後半は相手の組織を崩すパス等、いなくてはならない活躍!

前線の選手ながらパス成功率は91%を誇った。



MF背番号5:セルヒオ・ブスケツ

評価点7.0

失点につながるミスがあったものの、中盤で落ち着いたボール回しをする等、らしさが出ていたと思います。

FW背番号12:ラフィーニャ

評価点7.0

ワンタッチで難しいパスを通す、良い位置へ走り込みボールを貰う動きが良かった。

足りなかったのはゴール!

FW背番号17:アントワーヌ・グリーズマン

評価点9.0

メッシ、スアレスといった大黒柱がいない中、見事に仕事を果たして見せた!

シュートだけでなく自分が起点となった攻撃を展開する等最高の活躍!

FW背番号27:カルレス・ペレス

評価点8.0

ドリブルを仕掛けられる位置でしっかりボールを貰うポジショニングは見事でした。

1点決めた場面のトラップは鳥肌ものです!

もう少しシュートの精度が上がる、ドリブルで相手を抜く時の瞬間的なスピードが上がればすごい選手になりそう。

 

ここからは途中出場選手

MF背番号22:アルトゥーロ・ビダル

評価点7.5

投入後早々に点数を決めるという活躍!

FW背番号31:アンス・ファティ

評価点7.0

多くの人にとって未知の選手であろう16歳。

しかしゴールに貪欲な動きをするなど前情報がなければ16歳とは思わなかったかも。

DF背番号24;ジュニオール・フィルポ

評価点5.0

出場時間が少なく、評価しにくい。

この試合のMVP


 バルセロナ:アントワーヌ・グリーズマン

もうこれは誰が見ても、今日の試合はグリーズマンの試合だったのではないでしょうか?

2得点1アシスト、シュート数も両チーム通して一番打つ等FWとしての役割を見事に果たしバルセロナファンの心をわしずかみに!

まとめ


初戦を黒星、そしてメッシ、スアレス、デンベレと主力のFWを3名も欠く中正直とても心配していました。

前半のベティスの素晴らしい守備に攻めあぐねる試合展開を見て、やっぱりこのメッシがいないと難しいかなーとか思っていたら、後半グリーズマンを中心としたバルセロナらしい攻撃を見せてくれました!

そしてこの試合両チーム合わせて7得点という見ごたえのある試合展開となりました。

この試合を見て感じたのですが、スアレスの後継者としてのCFはグリーズマンが妥当なのでは?

ウィングより真ん中のほうが活きるのではないかなーと素人ながら感じた試合でした。

次節は日本時間9月1日(日)0:00からオサスナ戦です!

メッシの復活を願います!

前節レビューはこちらから

2019-20シーズンラリーガ第1節『ビルバオ VSバルセロナ』レビュー




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