それでは今回も8月31日(金)~9月1日(日)でおこなわれた2019年J1リーグ第25節のハイライト動画をまとめながら、簡単にコメントもしていきたいと思います!!
今回から、スプリント回数等の各試合のトップ5もまとめてみましたので、参考になればと思います!
名古屋グランパス VS FC東京
名古屋グランパス1-2FC東京
FC東京はアウェイ8連戦中の2戦目です。
前節札幌に引き分け、今節はしっかり勝利!
FC東京強い!
高萩選手の2点目、あのポジションへしっかり走っていた嗅覚は見事だと思います。
スタッツ総走行距離トップ5
1位:MF高萩洋次郎 11.1Km(FC東京)
2位:MFジョアンシミッチ 10.7Km(名古屋グランパス)
3位:FWガブリエルシャビエル 10.39Km(名古屋グランパス)
4位:DFオジェソク 10.366Km(FC東京)
5位:DF室谷成 10.362Km(FC東京)
スタッツスプリント回数トップ5
1位:FW永井謙佑 26回(FC東京)
2位:FWディエゴオリベイラ 24回(FC東京)
3位:DF藤井陽也 20回(名古屋グランパス)
4位:DFオジェソク 19回(FC東京)
4位:DF室谷成 19回(FC東京)
横浜Fマリノス VS ガンバ大阪
横浜Fマリノス3-1ガンバ大阪
ボール支配率では横浜70%、シュートも横浜が倍以上放つ等、完全に横浜がゲームを支配している試合。
ガンバ大阪は15回ファールも重ねており、それだけ苦しい時間、場面が続いていたということでしょう。
スタッツ総走行距離トップ5
1位:MF扇原貴宏 12.4Km(横浜Fマリノス)
2位:MF井手口陽介 12.3Km(ガンバ大阪)
3位:MF喜田拓也 12.2Km(横浜Fマリノス)
4位:MF小野瀬康介 11.68Km(ガンバ大阪)
5位:MF福田湧矢 11.64Km(ガンバ大阪)
スタッツスプリント回数トップ5
1位:DF広瀬陸斗 25回(横浜Fマリノス)
2位:FWエリキ 25回(横浜Fマリノス)
3位:MF井手口陽介 24回(ガンバ大阪)
4位:DFチアゴマルチンス 21回(横浜Fマリノス)
4位:仲川輝人 21回(横浜Fマリノス)
松本山雅FC VS 大分トリニータ
松本山雅FC0-0大分トリニータ
互いに惜しいシュートがあるも、スコアレスドロー。
ボール支配率は大分が75%、シュート数も松本の8本に対し15本放つ等、大分トリニータ優勢で進んだ試合。
松本山雅は何とか勝ち点1を獲得出来ましたが、大分は勝たなければならない試合だったか。
スタッツ総走行距離トップ5
1位:FW阪野豊史 11.5Km(松本山雅FC)
2位:MF田中隼磨 11.142Km(松本山雅FC)
3位:MF宮阪政樹 11.140Km(松本山雅FC)
4位:FWティティパン 11.0Km(大分トリニータ)
5位:MF藤田息吹 10.7Km(松本山雅FC)
スタッツスプリント回数トップ5
1位:MF田中隼磨 29回(松本山雅FC)
2位:FW永井龍 26回(松本山雅FC)
2位:MF田中達也 26回(大分トリニータ)
4位:FWティティパン 18回(大分トリニータ)
5位:MF松本怜 17回(大分トリニータ)
ヴィッセル神戸 VS 北海道コンサドーレ札幌
ヴィッセル神戸2-3北海道コンサドーレ札幌
議論を呼ぶであろうジャッジもあったが見ごたえのあった試合。
良ければレビューはこちらから!
スタッツ総走行距離トップ5
1位:コンサドーレ札幌 荒野拓馬 11.3Km
※荒野選手は2試合連続走行距離両チーム中1位
2位:コンサドーレ札幌 進藤亮佑 11.2Km
3位:ヴィッセル神戸 田中順也 10.65Km
4位:コンサドーレ札幌 キムミンテ 10.60Km
5位:コンサドーレ札幌 白井康介 10.4Km
スタッツスプリント回数トップ5
1位:ヴィッセル神戸 山口蛍 34回
2位:コンサドーレ札幌 鈴木武蔵 27回
3位:ヴィッセル神戸 古橋享悟 22回
4位:コンサドーレ札幌 白井康介 21回
5位:ヴィッセル神戸 ダンクレー 15回
サガン鳥栖 VS ベガルタ仙台
サガン鳥栖2-1ベガルタ仙台
16位サガン鳥栖と15位ベガルタ仙台の降格圏から抜け出したいチーム同士の一戦。
サガン鳥栖は後半75分まで1点ビハインドの試合展開を、その後15分で金崎夢生選手がひっくり返しました!
ホームで嬉しい勝ち点3獲得で、残留に向けて大きな勝利です!
スタッツ総走行距離トップ5
1位:MF三丸拡 11.6Km(サガン鳥栖)
2位:FW長沢駿 11.3Km(ベガルタ仙台)
3位:DF蜂須賀孝治 11.265Km(ベガルタ仙台)
4位:MF原川力 11.261Km(サガン鳥栖)
5位:FWイサッククエンカ 11.02Km(サガン鳥栖)
スタッツスプリント回数トップ5
1位:MF道渕諒平 30回(ベガルタ仙台)
2位:FW長沢駿 23回(ベガルタ仙台)
3位:MF三丸拡 21回(サガン鳥栖)
4位:MF原川力 19回(サガン鳥栖)
5位:DF永戸勝也 18回(ベガルタ仙台)
ジュビロ磐田 VS サンフレッチェ広島
ジュビロ磐田0-2サンフレッチェ広島
チャンスは作りシュートを放つも決められない磐田。
一方でしっかり決めるサンフレッチェ広島。
サンフレッチェはこれで11戦連続負けなしという素晴らしい記録。
一方の磐田は6試合勝利なしと泥沼状態です。
最下位磐田は17位松本との勝ち点差が6に広がりました。
スタッツ総走行距離トップ5
1位:MF稲垣祥 11.71Km(サンフレッチェ広島)
2位:MFムサエフ 11.47Km(ジュビロ磐田)
3位:MF川辺駿 11.46Km(サンフレッチェ広島)
4位:MF針谷岳晃 11.0Km(ジュビロ磐田)
5位:MF東俊希 10.7Km(サンフレッチェ広島)
スタッツスプリント回数トップ5
1位:DF小川大貴 23回(ジュビロ磐田)
2位:MF川辺駿 22回(サンフレッチェ広島)
3位:MF柏好文 18回(サンフレッチェ広島)
4位:MFアダイウトン 16回(ジュビロ磐田)
4位:FWルキアン 16回(ジュビロ磐田)
セレッソ大阪 VS 川崎フロンターレ
セレッソ大阪2-1川崎フロンターレ
試合は川崎フロンターレの優勢で進むも、チャンスを的確にものにしたセレッソ大阪の勝利!
今節は順当に上位が勝利を重ねる中、川崎フロンターレは勝ち点を重ねることは出来ませんでした。
スタッツ総走行距離トップ5
1位:MF奥埜博亮 12.3Km(セレッソ大阪)
2位:MFレアンドロデサバト 11.9Km(セレッソ大阪)
3位:MF下田北斗 11.7Km(川崎フロンターレ)
4位:MF藤田直之 11.5Km(セレッソ大阪)
5位:MF守田英正 11.3Km(川崎フロンターレ)
スタッツスプリント回数トップ5
1位:MF奥埜博亮 21回(セレッソ大阪)
2位:FW柿谷曜一朗 19回(セレッソ大阪)
3位:DFマギーニョ 17回(川崎フロンターレ)
4位:MF守田英正 16回(川崎フロンターレ)
5位:DFジェジエウ 14回(川崎フロンターレ)
清水エスパルス VS 鹿島アントラーズ
清水エスパルス0-4鹿島アントラーズ
鹿島アントラーズに入団した現役大学生上田綺世が2得点、そして3点目のPKを得るという活躍!
清水エスパルスは、4失点と一度点が入るとそのままDFが崩壊するイメージが…
スタッツ総走行距離トップ5
1位:MF西澤健太 10.48Km(清水エスパルス)
2位:MFヘナトアウグスト 10.47Km(清水エスパルス)
3位:DF松原后 10.3Km(清水エスパルス)
4位:FW上田綺世 10.28Km(鹿島アントラーズ)
5位:MF三竿健斗 10.26Km(鹿島アントラーズ)
スタッツスプリント回数トップ5
1位:FW上田綺世 24回(鹿島アントラーズ)
2位:DF小池裕太 22回(鹿島アントラーズ)
2位:MFレアンドロ 22回(鹿島アントラーズ)
2位:FWドウグラス 22回(清水エスパルス)
5位:MF西澤健太 19回(清水エスパルス)
湘南ベルマーレ VS 浦和レッズ
湘南ベルマーレ1-1浦和レッズ
開始早々浦和レッズ興梠選手が先制ゴールを決める!
その後、湘南ベルマーレは多くのシュートを放つが得点には至らず。
このまま試合終了かと思われた後半90分、梅崎司選手がPKを獲得し、それをそのまま自分で決め同点に追いつく!
レッズとしては、最後の最後で勝ち点3がすり抜けました。
スタッツ総走行距離トップ5
1位:MF齊藤未月 11.2Km(湘南ベルマーレ)
2位:FW長澤和輝 10.7Km(浦和レッズ)
3位:MF金子大毅 10.6Km(湘南ベルマーレ)
4位:MF橋岡大樹 10.48Km(浦和レッズ)
5位:DF坂圭祐 10.47Km(湘南ベルマーレ)
スタッツスプリント回数トップ5
1位:MF橋岡大樹 25回(浦和レッズ)
2位:MF杉岡大暉 24回(湘南ベルマーレ)
3位:FW興梠慎三 20回(浦和レッズ)
4位:FW山﨑凌吾 19回(湘南ベルマーレ)
4位:MF齊藤未月 19回(湘南ベルマーレ)
第25節終了時点J1リーグ順位表
🥇 順位表
🏆 明治安田生命J1リーグ
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川崎フロンターレ以外の上位陣が順当に勝ち点3を得ました。
コンサドーレは勝ち点39で7位!
3位横浜Fマリノスまでは6ポイント差がありますが、しっかり勝利を重ねればまだまだ行けます!
首位FC東京がこのままアウェイ連戦でどこまで勝ち点を伸ばせるかも気になりますし、残りの試合目が離せない面白い展開となっております!
前節はこちらから