2019年J1第31節横浜FマリノスVS北海道コンサドーレ札幌マッチレビュー

この記事では、2019年11月9日(土)におこなわれたJ1リーグ第31節横浜FマリノスVS北海道コンサドーレ札幌のマッチレビューをまとめております!

2019年のJ1リーグも第31節を含め残り4試合となりました。

今日の試合は前節でJ1残留を確実なものとしたコンサドーレ札幌がアウェイで優勝争いをしている横浜Fマリノスに臨む一戦となります!

一気に追い上げ首位鹿島と2位FC東京に対して勝ち点差1で3位につけている横浜Fマリノス。

札幌もルヴァンカップ、前節名古屋戦と調子を上げてきていますので面白い試合になりそうです!

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コンサドーレ札幌スターティングイレブン

前線の3名は安定のジェイ、鈴木武蔵、チャナティップの3名。

右サイドにはこの試合もルーカスフェルナンデスが起用されました。

試合前監督インタビュー

〇前節の試合終了後、非常に満足していると語られましたが今日の試合継続していきたい部分はどんなところでしょうか?

マリノスは非常に攻撃的で素晴らしいサッカーをする手強い相手だと思っている。
我々はカップ戦の決勝川崎戦、前節の名古屋戦と非常に良い試合が出来た中で良い結果も残している。
今日の試合も攻撃的でオープンな展開を継続していきたいと考えており全力で戦いたい。

~試合前ペトロヴィッチ監督コメントより~

試合まとめ

ゴールシーン

前半2分【横浜Fマリノス1点目】

ペナルティエリア外でクソンユンのトラップが大きくなったところを狙っていたエリキがカット。
そのまま無人のゴールに流し込みマリノスは早くも先制。

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前半4分【横浜Fマリノス2点目】

右サイドの仲川輝人の攻撃をコンサドーレがクリアしきれず、クロスを上げられる。
そこに頭で飛び込んだエリキが合わせ早くも2ゴール目です。

前半8分【コンサドーレ札幌1点目】

福森の精度の高いコーナーキックから、ジェイが高い打点から頭で合わせヘディングシュートは枠内へ!
キーパーが弾くも、鈴木武蔵が押し込み1点返す!

前半23分【横浜Fマリノス3点目】

ピッチ中央でボールを得た仲川輝人がコンサドーレDFを置き去りにするドリブル突破!
クソンユンも含め対応した全員が抜かれゴールです。

後半70分【横浜Fマリノス4点目】

ペナルティエリア内で福森がマルコス・ジュニオールに腕をつかむようなディフェンスをしてしまいPKを与える。
これをマルコス・ジュニオールが左隅に流し込みマリノス4点目。

後半74分【コンサドーレ札幌2点目】

チャナティップから浮き球のパスにマリノスDF裏に走り込み逆サイドに流した荒野。
このアシストを鈴木武蔵が無人のゴールに流し込み2点目です!

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スタッツ

試合スタッツ
横浜Fマリノス4-2コンサドーレ札幌
22本(9本)シュート数(枠内)14本(8本)
59%ボール支配率41%
543本(83%)パス(成功率)383本(75%)
3オフサイド11

・前半はジェイの高さが脅威を与える場面が見られるも、ジェイの飛び出しはことごとくオフサイドとなってしまう。

・札幌は後半のスタートからジェイ⇒アンデルソン・ロペスに交代。
鈴木武蔵をトップに置き、アンデルソン・ロペスとチャナティップが2シャドーのポジションに。
横浜のハイライン対応として、ジェイよりもスピードを持った動きが出来る鈴木武蔵を一番前に置き、抜け出させるための交代と思われる。
結果、これが功を奏し札幌は前半以上に横浜ゴールに攻め入ることが出来た。

・チアゴ・マルチンスのディフェンス力がとにかく脅威的だった…

公式ハイライト動画

この試合コンサドーレ札幌選手の評価点

この試合のコンサドーレ札幌選手の評価点です。
※sofascoreを引用しております。

第31節コンサドーレ札幌選手の評価点一覧
ポジション背番号選手名評価点
FW9鈴木 武蔵7.8
MF18チャナティップ(OUT74’)7.1
DF3進藤 亮佑7.1
MF23中野 嘉大(IN74’)7.1
FW48ジェイ(OUT46’)6.8
MF27荒野 拓馬6.7
MF8深井 一希6.6
DF5福森 晃斗6.6
MF7ルーカス・フェルナンデス6.5
MF10宮澤 裕樹(IN61’)6.5
FW11アンデルソン・ロペス(IN46’)6.5
MF4菅 大暉6.3
DF20キム・ミンテ(OUT61’)6.2
GK25ク・ソンユン4.9

鈴木 武蔵

この試合2得点の活躍で自身最高のシーズン12ゴールで更に記録更新中!

ゴールを奪えるポジショニングが上手かった!

試合後コンサドーレ札幌に来れて良かったと、サポーター泣かせのコメントも!

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チャナティップ

前半は抑えられてしまい、チャナティップが活きる場所でボールに触れなかったが後半はボールをキープし溜めを作ったり、前を向いてシュートを放てる場面も見られた。

鈴木武蔵の2点目はチャナティップのピンポイントの浮き球パスから!

ジェイ

前半ジェイの高さには救われたが、多くのオフサイドを取られてしまった。

今日のマリノス相手にはスピードに乗った抜け出しが要求されるような試合だったので、そこだけ応えられなかったのかなと思います。

試合後監督コメント

皆さんもご覧になったとおり、立ち上がりの2分にミスから失点をして、4分にも同じくミスから失点してしまった。前半の立ち上がりに2-0でリードされてしまえば、そこから盛り返すのは難しい。そういうゲームだったと思う。立ち上がり、ああいったミスから失点を重ねてしまうと、自分たちが落ち着いてビルドアップして攻撃を作るのは難しくなってしまう。選手たちもミスをしたくないという恐怖心が生まれると思うし、そういう中でなかなかボールをつなぐことをしづらくなってしまったと思う。そうした中で前半はオフサイドにかかるシーンも多かったが、自分の狙いとすることが出せなかった。

ハーフタイムに選手に伝えたのは、しっかり後ろからつないでいこうと。自分たちのビルドアップを修正すること、そうすれば自分たちが狙いとする攻撃を出していけるんじゃないか。相手のマリノスの攻撃も、自分たちの時間帯を作ることによって半減させられる。後半は選手たちもよく戦ってくれたと思う。

後半は先ほども言ったように、しっかり後ろからつないでいきながら自分たちの攻撃の形を作ることで相手の背後を狙っていこうという話をしたが、そういった形を選手たちは数多く作ってくれた。後半に関しては3-1になったあと、もう1点取れるチャンスが何回かあったのではないかと思う。(鈴木)武蔵選手、チャナ(チャナティップ)選手、(アンデルソン)ロペス選手と。ただ決め切れない中で相手にPKで点を許してしまうという、われわれにとっては難しい展開になってしまった。しかしながら、選手たちは最後まであきらめずに自分たちの戦いを特に後半は見せてくれたと思っている。

宮澤 裕樹選手が入ってからはビルドアップも安定して、われわれの攻撃の形は作れていた。ただ、マリノスは組織されたチームであり、特に前の4枚の選手は個の能力が非常に高い。彼らの1対1の能力は素晴らしいものがあり、止めることは簡単ではなかった。今日のゲーム、後半は互角以上のゲームが見せられたと思っているが、試合全体を見ればマリノスが勝利に値する試合をしていたと思う。選手たちが最後まであきらめない戦いを見せてくれたことは良かったと思うが、やはり最初の1点目、2点目がいただけなかった。あれがなければ前半ももう少し落ち着いていつもの戦いを見せられたのではないかと思う。あの2失点が今日の試合、特に前半は大きく影響してしまった。

シーズンの終盤に入って、選手たちの疲れも若干見られるようになってきた。選手たちの蓄積した疲労が今日の試合は見受けられたと思う。マリノスはわれわれがルヴァンカップ(の決勝)を戦っている間に試合がなかった。調整的な部分はマリノスに分があったと思う。特にルヴァンカップのファイナルの川崎F戦、その翌週の名古屋戦と選手たちは非常に素晴らしい戦いをして、非常にパワーを使って戦ってくれた中で今日のゲームは若干疲労が見えた。先ほども言ったように、全体を見ればマリノスが勝利に値するプレーができたチームだったと思う。

後半は素晴らしい戦いができたと思うし、マリノスも素晴らしい戦いをしていたと思う。負けて非常に悔しい気持ちもあるが、スタジアムで見た方々、あるいはテレビで見ていた方にとっては、両チームとも非常に攻撃的で常にゴールを目指す戦いを見られたのは興味深い、おもしろいゲームであったのではないかと思う。負けた中でもそういうものを見せられたということで言えば、少なからずはわれわれも何か得るものがあったと思う。

--最初の2点はミスからと言ったが、3点目が痛かったと思う。前がかりでカウンターを受けるのは仕方なかったのか?
あのシーンに関しては、典型的なカウンターという形ではなかったと思う。相手の選手はハーフウェーライン、あるいは自陣からドリブルしていた形だったと思う。その状況であるならば、戦術的なファウルで止めないといけない場面であったと思う。立ち上がりにリードされて自分たちも得点を取りにいかないといけない展開で、攻撃的にいった中でああいうシーンになるのはもちろん分かるが、止めないといけないシーンだったと思っている。

仲川(輝人)選手と福森(晃斗)選手ではスピードの差はある。そういう中でスピードに乗られる前に止めないといけなかったシーンだったのではないかと思う。荒野(拓馬)選手、(深井)一希選手もその前に止められるシーンがあったのではないかと思うが、なぜファウルしなかったかはよく分からない。2人ともイエローカード3枚累積があるので、次もらうと出場停止ということが頭にあって、フェアに戦いたいという気持ちが強かったのではないだろうか。

~試合後ペトロヴィッチ監督コメント~

まとめ

4-2という打ち合いの結果敗退してしまいましたが、ペトロヴィッチ監督の言葉通り立ち上がりの2失点が非常にもったいなかった。

次節は、ジュビロ磐田との試合ですがジュビロ磐田はプレーオフ圏内を狙って死に物狂いで向かってくるでしょう。
ここを跳ね除け一つでも上の順位で終われるよう応援しております!

J1リーグ戦況

第31節が終わり、鹿島アントラーズが敗れましたので首位にはFC東京が返り咲きました!

そして、なんと最終節では首位FC東京と2位横浜Fマリノスの直接対決が待っています!

コンサドーレ札幌は一つ順位を落とし6位に。

残り3節全て勝利した場合は勝ち点52まで伸ばせますので、7位前後の着地になりそうですね。

そして残留争いでは、今節で松本山雅とサガン鳥栖の直接対決を制したサガン鳥栖が順位を上げ少し楽になりました。

そしてジュビロ磐田は、31節の結果16位以下が確定し、残留に望みを繋ぐためには16位のプレーオフを狙う必要があります。

残り3節はもっと熱いドラマが待っているはず!

札幌以外も見逃せません!

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