2019年J1第28節『ガンバ大阪VS北海道コンサドーレ札幌』レビュー

本日は、J1リーグ28節フライデーナイトでおこなわれたガンバ大阪VSコンサドーレ札幌のマッチレビューを書いていきたいと思います!

前節は鹿島アントラーズにアウェイで引き分けに終わったコンサドーレ札幌。

25節でヴィッセル神戸に勝利してからは、2戦連続勝ち星がない状況となります!

そして、何と言ってもガンバ大阪とは、この試合からルヴァンカップのホーム&アウェイ戦を含め3連戦することになっております!

まずはその大事な初戦、しっかり勝利しルヴァンカップ決勝に向けて繋げてほしいとの思いを持って観戦した一戦でした!



スターティングイレブン

一応、公式のTwitterのお知らせを引用させていただいておりますが、試合前のウォームアップでチャナティップが怪我をしてしまいましたので一部選手が変更になっております。

チャナティップの位置には荒野拓馬がスタメンとして起用されました。

そこまで大きな怪我ということではないですが、チャナティップ込みでの戦術を用意していたと思われますので、このタイミングでの修正が可能なのか疑問が残るところでした。

試合前監督インタビュー

ガンバ大阪とはここから3連戦です。今日の試合のポイントは?

⇒3試合連続同じ相手と戦うことは簡単なことではない。
リーグ戦とカップ戦は違う。
その中で我々は今日の試合に全力を注ぐだけ。

試合の印象

前半

前半スタッツ
ガンバ大阪0-0コンサドーレ札幌
7本(1本)シュート数(枠内)2本(0本)
44%ボール支配率56%
268本(87%)パス(成功率)348本(85%)
2本コーナーキック1本

・試合序盤から、白井の右サイドからの攻撃が目立ち白井の1対1からの崩しから攻撃の起点を作ろうと試みた場面が多く見えた。

・札幌がPKを与えてしまった場面はコンサドーレ3バックの守備の弱点がモロに出てしまったように感じた。
ガンバ大阪がボールを持った時に、両サイドに上がっていた選手どちらに渡しても良いし、中央を走るアデミウソンに渡しても良い。
数的優位になった場面なので、おそらく進藤と福森だと思うが、この2名は中央もカバーしながら両サイドの選手も気にかけないといけない難しい状況。
結果、アデミウソンにパスが通る形になりファールで止めるしかなかった。

・札幌はクロスを入れる場面は多く見られるが精度に欠けた。

・アデミウソン怖い。

・結構一方的な展開であり、札幌は防戦一方。
スタッツでは札幌のほうがボールを持ってるように見えるが、ガンバ大阪のディフェンスの前でボールを回しているだけの時間が多い。

・前半の最後のほうは、白井のドリブル突破に警戒してかガンバ大阪DFは一定の距離を保ったDFで突破はさせない。
最悪クロスを上げさせるのは良しとしたのか?



後半

後半スタッツ
ガンバ大阪5-0コンサドーレ札幌
11本(8本)シュート数(枠内)6本(3本)
51%ボール支配率49%
262本(88%)パス(成功率)244本(82%)
1本コーナーキック2本

後半57分 ガンバ大阪1点目
アデミウソンが右サイドから抜け出し、中央へ低いクロス。
フリーの倉田がダイレクトで合わせガンバ大阪先制。

後半61分 ガンバ大阪2点目
宇佐美が二人の間をスルリと抜け出し、コンパクトな振りでシュート。
素直に上手い。

後半70分 ガンバ大阪3点目
右サイドからのクロスにアデミウソンが頭で合わせる。

後半88分 ガンバ大阪4点目
左サイドから細かいパスで崩され最後は藤春。

後半90分+3分 ガンバ大阪5点目
渡邊のミドルシュート。

・先日おこなわれたバルセロナVSインテルの試合と同じ感覚におそわれた場面があったが、バルセロナは前半インテルの可変的な5バックを崩せずにDF周りでボールを回すだけだった。
これに対して後半バルセロナはビルドアップのスピードを上げ、インテルのDFが戻り切りフォーメーションを作る前に崩し切り結果逆転勝利。
まぁ、メッシの個人技による貢献が大きすぎたわけですが…

ではこの試合のコンサドーレはどうだったかというと、ボールを奪ってからのビルドアップが遅すぎた。
ガンバ大阪の守備が完成した状態では、今日の札幌では同じことを繰り返すだけで相手に脅威を与える攻撃は出来ない。
本来、この役目をチャナティップがいれば出来たと思われるが、今日そのボールを運び攻撃時のゲームメイクをする役目の選手が見当たらなかった。

・見てて、札幌には1点絶対に返してやろうという気迫が見えなかった気がした。

・パスの時のボールのスピードが遅いのでインターセプトが割と容易にされていた。

・前半から得点されるのは時間の問題に見えていたが、後半だけで5失点と点を取るために前に出ようとしたことは全て裏目に出てしまった。

この試合のハイライト




今節コンサドーレ札幌選手の評価点

海外スポーツサイトsofascore上の評価になります。

第28節コンサドーレ札幌選手の評価点一覧
ポジション背番号選手名評価点
MF27荒野 拓馬7.4
FW48ジェイ(OUT62’)6.8
DF3進藤 亮佑6.7
MF4菅 大輝(OUT67’)6.7
MF23中野 嘉大(IN67’)6.7
DF5福森 晃斗6.6
MF7ルーカス・フェルナンデス(IN62’)6.6
MF19白井 康介6.5
MF8深井 一希6.4
DF20キム・ミンテ6.4
FW9鈴木 武蔵6.3
MF10宮澤 裕樹(OUT46’)6.2
FW11アンデルソン・ロペス(IN46’)6.1
GK25ク・ソンユン5.1

今回は特にコメントなしとします…泣

まとめ

今回は残念ながら今季ワーストとなる試合となってしまいました。

しかし!!!!!

これから始まるルヴァンカップでは負けません!

気持ちを切り替え、必ずやり返してください!!

最後に試合後、監督コメントです。

0-5という結果でしたけど、ガンバのほうがキレがあり、球際も強く、そしてアイディアの部分でも長けていた。
今日のゲームは我々札幌にとっては今季の中で最も出来が悪い試合だった。
0-1で相手にリードされたあと、若干守備のコントロールを失った形になり、ミスや、あるいは前係になったところで失点を重ねる展開だった。

5日後にはまた同じ相手と対戦する状況の中で、短いスパンだが、しっかりと分析して短い期間でチームを修正しないといけない。
今日のような試合を続ければ、今季の残り試合はどの試合も勝利することは難しい。
今後こうしたゲームがないようにしたい。
もちろん勝利したガンバ大阪にはおめでとうと言いたいし、今日に関してはガンバが勝利に値したと思う。

■試合後ペトロヴィッチ監督コメントより

 

■前節レビューはこちら

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