2019年J1第25節『ヴィッセル神戸VS北海道コンサドーレ札幌』レビュー

本日8月31日(土)はJ1リーグ第25節、コンサドーレ札幌はアウェイでヴィッセル神戸と対戦しました!

上位陣に食らいつくためにも、これ以上勝ち点差を離されたくありません。

日本代表経験選手や海外のスターを揃えた超強敵ですが、勝利で終わってほしいと祈りながらテレビ前で臨んだ一戦!

それでは、この試合の情報をお伝えしていこうと思います!



スターティングイレブン

ヴィッセル神戸


前節で負傷交代した天才イニエスタは、控えにも入っておりません。

非常に心配ですが、札幌にとってはプラスの要素でしょうか。

ビジャも控えとなっておりますが、ベルギー代表として今なお現役でプレイするフェルマーレンはスタメンに名を連ねております。

北海道コンサドーレ札幌


ここ3試合のスタメンと一緒です。

但し、質の高いプレイを見せてくれておりますので特に変える必要はないでしょう。

今日も菅選手、白井選手の両サイドからの決定機演出を期待します!

試合ダイジェスト

前半

前半3分 ヴィッセル神戸
この試合最初のシュートはヴィッセル神戸安井選手。

前半11分 コンサドーレ札幌
チャナティップの素晴らしいボールキープから鈴木武蔵へスルーパス。
最後シュートで終わるもキーパー正面!

前半16分 コンサドーレ札幌
相手ゴール前で細かいパスでつなぎ、チャナティップのシュート!

前半22分 ヴィッセル神戸
左サイドを駆け上がった酒井高徳が見事なコースを突いたシュート!
クソンユンナイスセーブ!

前半25分 ヴィッセル神戸
縦の長いパスが古橋選手に通るもキムミンテ素晴らしいディフェンス!

前半35分 ヴィッセル神戸
田中順也選手が胸で落とし古橋選手のシュート!

前半42分 ヴィッセル神戸
西大吾のクロスを、宮澤選手が見誤ったジャンプでかぶってしまう。
それが田中順也にゴール前でフリーで通りゴール!
ヴィッセル神戸1-0コンサドーレ札幌

前半44分 コンサドーレ札幌
チャナティップから白井へスルーパス。
白井そのまま折り返し相手DFに返されるもチャナティップ、ジェイとシュートを放ち、最後は鈴木武蔵が押し込む!
ヴィッセル神戸1-1コンサドーレ札幌



後半

後半52分 コンサドーレ札幌
福森のコーナーキックからゴール前混戦になるも、最後はジェイのゴール!
空中でゴールを割ったという判定!
VARがあったら、確かにハンドだったかも…
ヴィッセル神戸1-2コンサドーレ札幌

後半55分 ヴィッセル神戸
酒井高徳の力強いドリブル。
白井がついているも止まらず、ペナルティエリア外でフリーキックを与える。

後半59分 ヴィッセル神戸
OUT:35番安井拓也
IN:7番ダビド・ビジャ

後半62分 ヴィッセル神戸
右サイドからのクロスを福森がクリア。
そのクリアにつられていたクソンユンも倒れている状態で逆サイド田中順也のヘディングシュートでがゴール
ヴィッセル神戸2-2コンサドーレ札幌

後半65分 コンサドーレ札幌
OUT:4番菅大輝
IN:23番中野嘉大

後半67分 コンサドーレ札幌
福森のフリーキックから宮澤が素晴らしい位置で頭で合わせゴール!
ヴィッセル神戸2-3コンサドーレ札幌

後半75分 ヴィッセル神戸
OUT:6番セルジ・サンペール
IN:9番藤本憲明

後半80分 コンサドーレ札幌
白井からジェイ、ジェイから中央のチャナティップにパス。
チャナティップは落ち着いて1人かわして狙いすましたシュートを放つもDFに当たりコーナーキックへ。

後半82分 コンサドーレ札幌
OUT:10番宮澤裕樹
IN:8番深井一希

後半84分 コンサドーレ札幌
OUT:48番ジェイ
IN:26番早川良太

後半87分 ヴィッセル神戸
ビジャが二人抜いてチャンスメイク。
最後は山口蛍のシュートもわずかに外。

後半アディショナルタイムはヴィッセル神戸の波状攻撃!

公式ハイライト動画

今節コンサドーレ札幌選手の評価

第25節対ヴィッセル神戸戦の札幌選手の評価点をつけさせていただきます。

GK背番号25:ク・ソンユン

評価点6.0

酒井高徳選手のテクニカルな危ないシュートを止める等の場面もあったが、度々ディフェンスラインとの連携不足が見える場面があり。

DF背番号3:進藤亮佑

評価点6.5

長い距離を走り、守備面でしっかりチームに貢献。

DF背番号20:キム・ミンテ

評価点8.0

素晴らしいディフェンスで、神戸の古橋選手をスピードに乗せる前にしっかり封じていた。

DF背番号5:福森晃斗

評価点6.5

コーナーキックを含めゴール前にチャンスにつながるボールを何本も放り込んだ!

守備では甘くなってしまうクリアボール等を出してしまう場面もあり。



MF背番号19:白井康介

評価点7.0

酒井高徳相手に、攻撃でも守備でも難しいプレイが要求されたと思うが見劣りしないプレイを見せてくれた。

後半でもフリーになるためのスプリントを見せる等、最後まで走り切りチームに貢献してくれた。

MF背番号10:宮澤裕樹

評価点6.5

福森からのフリーキックを、ここしかないという場所に頭で流し込み今季初ゴールは最高のゴールでした!

一方で神戸に与えた先制点は宮澤選手のミスと言っても良いと思う。
ペナルティエリア内で、ボールにかぶってはいけない。

MF背番号27:荒野拓馬

評価点6.5

攻撃に参加した時のプレイ精度に課題が残ると感じたが、守備ではカバーに入るべきタイミングでしっかり仕事をこなす等縁の下の力持ちのような感じでチームに貢献。

MF背番号4:菅大輝

評価点5.5

今日はあまり目立った活躍はなかったかなという印象。
西大吾のほうが上手だったか。

FW背番号9:鈴木武蔵

評価点8.0

積極的にシュートを放ち、そのシュート精度も見事!

混戦となった場面ではゴールへの嗅覚で、素晴らしいポジションを取り押し込む泥臭いゴールを見せてくれた。

FW背番号48:ジェイ

評価点7.5

前線で神戸の脅威として立ちふさがってくれたと思う。

周りが活きるための動きもあり、チームに貢献!

ジェイのゴールは議論されると思う。

FW背番号18:チャナティップ

評価点8.5

攻撃でも守備でも、あの元バルセロナサンペールに負けていない。

何本も決定機に繋がるスルーパスを出す、ゴール前でボールを持つと冷静な判断で相手を躱したりパスの選択をしたり自分でシュートも打ったりと、イメージが豊富。

※途中交代選手の評価は短くてなんとも言えず。

両チームスタッツトップ5

まずはこの試合のチームトータルスタッツです。

ボール支配率はヴィッセル神戸が65%と圧倒ですが、後半札幌のボールを持つ時間も増えていました。
前半途中で70%超えだったことを考えると試合を修正出来たかと思います。

しかし、打ったシュートが全て枠内シュートとはすごすぎる。

総走行距離

1位:コンサドーレ札幌 荒野拓馬 11.3Km
※荒野選手は2試合連続走行距離両チーム中1位
2位:コンサドーレ札幌 進藤亮佑 11.2Km
3位:ヴィッセル神戸 田中順也 10.65Km
4位:コンサドーレ札幌 キムミンテ 10.60Km
5位:コンサドーレ札幌 白井康介 10.4Km

スプリント回数

1位:ヴィッセル神戸 山口蛍 34回
2位:コンサドーレ札幌 鈴木武蔵 27回
3位:ヴィッセル神戸 古橋享悟 22回
4位:コンサドーレ札幌 白井康介 21回
5位:ヴィッセル神戸 ダンクレー 15回

まとめ・感想

ヴィッセル神戸は疑いようもなく強く、本当にどちらが勝ってもおかしくなかったような試合。

試合後ヴィッセル神戸監督も言っていたように、コンサドーレ札幌は審判に救われた格好となった。

前半は札幌は規律ある守備でヴィッセル神戸相手にしっかり守り神戸の攻撃を危なげなく防いでいた。
神戸の先制ゴールに繋がった宮澤選手のクロスミスはあったが、直後鈴木武蔵選手がしっかり決め後半へ良い形で繋がれたかなと思う。

後半は札幌の攻撃も目立つようになり、特にチャナティップの攻撃の起点となる仕事ぶりは見事!

今日のプレイスタイルは、本当にメッシを思い起こさせてくれるようなプレイばかりでした。
神戸サンペールにも負けず、個人的には今日のMVPはチャナティップです!

後半アディショナルタイムでは、一方的に攻められまくり、こんなにアディショナルタイムを長く感じたのはいつ振りかとも思う時間でしたが、なんとか耐えきり勝ち点3をもぎ取りました!

本当におめでとうございます!

この試合の総括はペトロヴィッチ監督の試合後インタビューが全てではないでしょうか。

非常にハードなゲームだった。
両チーム共に良いプレーをして素晴らしい試合だっと思う。
非常にテンポの速いゲームだった。
最終的に我々が勝利したが、引き分けで終わっていてもおかしくない試合だった。
しかしサッカーは運というのもあるが、今日は我々が一つ上回れた試合だった。

神戸戦後ペトロヴィッチ監督インタビューより

やはり、審判の判断については両チーム共に誤審と認めるところでしょう。

コンサドーレとしてはラッキーでしたが、神戸選手の抗議もわからなくもないです。

しかし、この勝利を残りのリーグ戦にしっかり繋げACL出場圏内の3位以内に向けて連続勝利をお願いします!

前節ホームFC東京戦レビューはこちら

2019年J1第24節『北海道コンサドーレ札幌VSFC東京』レビュー




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