2019-20CLグループF第1節『ドルトムントVSバルセロナ』レビュー

ついに始まりました、2019-20シーズンのUEFAチャンピオンズリーグ!!

今日は、グループF第1節ドルトムントVSバルセロナのレビューをまとめていきたいと思います。

結論から言うと、

チャンピオンズリーグらしい物凄く良い緊迫した試合展開でした!!

やっぱり、リーグ戦であれば最悪前半に負けても取り返すことは出来ますが、チャンピオンズリーグは1戦1戦に賭けなければ取り返しがつきませんので画面越しにも緊迫感が伝わってきて、見てるこちらとしても手に汗握る思いで見ることになります。

早朝3時に起きて準備して見ましたが、リアルタイムで見て正解だったと思える試合展開でした。

それでは、グループF第1節ドルトムントVSバルセロナのレビューを書いていきます!



スターティングイレブン

まずは各チームスターティングイレブンです!

ドルトムント

ホームのドルトムントのスタメンは以上のようなメンバーになっております。

フォーメーションは4-2-3-1。

普段ブンデスリーガはあまり見ておらず詳しくは語れず申し訳ないのですが、個人的に注目しているジェイドン・サンチョはスタメン出場、ユリアン・ブラントについてはベンチスタートとなりました。

前回の記事でもまとめましたが、ドルトムントは昨シーズン優勝のバイエルンミュンヘンに勝ち点2差という僅差で優勝に届かなかったチームであり、今季も開幕から2位につけている強力なクラブです。

移籍金市場価格ではジェイドン・サンチョが若くして100億超えとなっている等、欧州の中でも注目を集める選手が多数在籍しており侮れません。

バルセロナと言えど、簡単に勝つなんてことは絶対になく、間違いなくグループステージ突破の有力候補でしょう!

また、1トップのパコ・アルカセルはバルセロナに所属していたこともあり古巣との一戦となります。

バルセロナ

バルセロナのスタメンは以上のような形です。

フォーメーションは4-3ー3。

リーグ開幕前に怪我で離脱していたメッシがメンバー入りしております!
ドルトムント戦にも間に合わないかもと言われておりましたが、なんとか間に合って良かったです。

とは言え、スタメン出場とまではいかず、スタメンにはリーグで絶好調な活躍を見せている16歳の神童アンス・ファティが起用。
チャンピオンズリーグデビュー戦となります!

他メンバーについては、リーグ戦ど同様の面々となっており両チーム本気で挑む一戦となりました!

試合ダイジェスト

それではダイジェスト形式でこの試合を見ていきます!

前半

前半11分 バルセロナ
バルセロナはドルトムント守備を崩せずディフェンスラインの外でボールを回しチャンスを探る。
中央ではグリーズマンがボールを受けるための上手いポジショニングを取りシュートで終わるが、相手DFがしっかり足を出し防ぐ。

前半24分 ドルトムント
ドルトムントは決定機を迎える。
スルーパスに裏から抜け出したM・ロイスのシュート!
テアシュテーゲンのスーパーセーブ!

前半38分ドルトムント
ドルトムントのカウンター。
最後はM・ロイスから落として、走りこんだサンチョのミドルシュート!
これは枠を大きく外す。

前半39分 バルセロナ
ジョルディ・アルバが負傷交代でセルジ・ロベルト投入。
DFはセルジ・ロベルト右サイド、左サイドにネルソン・セメドのフォーメーション。



前半総括

前半戦スタッツ
ドルトムント0-0バルセロナ
39%ボール支配率61%
5(1)シュート数(枠内)5(0)
225(86%)パス(成功率)339(89%)
0コーナーキック5

試合開始後は両チームとも、非常に落ち着いた立ち上がり。

ドルトムントは、バルセロナの中盤の起点であるブスケツをロイスがしっかり止め良い攻撃の流れを作らせない。

ドルトムントは守備のときには5バックぎみのポジションとなり、更にその上には3人の選手がバルセロナを中央に入れないような配置を取っており、バルセロナは外でボールを回しチャンスを伺うようなことしか出来ない。

前半11分のグリーズマンのように一旦下がって裏から抜け出すような動きで前を向いてボールをもらう、若しくはアルトゥールやデ・ヨングといった選手が1人くらいドリブルで抜いてマークをずらす等のリスクを冒さないとこの守備を崩すのは容易ではないなと感じました。

但し、それをやると失敗した時にドルトムントの速くて鋭いカウンターを喰らうので失敗した時のリスクが大きすぎはしますが…

一方のドルトムントはボールを奪ってからのカウンターが速い!

カウンターを警戒しているような守備には見えたものの、それでも前半24分にはM・ロイスがフリーになり決定機を与えてしまいましたのでこの辺は後半修正しなければならないポイントかと感じておりました。
なお、このドルトムントの好機はテアシュテーゲンが身体を張って止めましたが。

後半

後半47分 バルセロナ
スアレスが上手く一人躱してシュート!
キーパーのビュルキが辛うじて手に当てコーナーキックに逃れる。

後半49分 ドルトムント
ハキミの中央ドリブル突破から、ペナルティエリア中央直前良い位置でフリーキックを得る。
キッカーはパコ・アルカセル。
壁に当たってクリア。

後半54分 ドルトムント
サンチョの仕掛けからドルトムントはPKを得る。
キッカーはロイス。
テアシュテーゲンナイスセーブ!!!!!!

後半58分 バルセロナ
アンスファティに代わってメッシ!
ブスケツに代えてラキティッチ。

後半73分 ドルトムント
アザールに代わってユリアン・ブラント投入。
交代直後、ユリアン・ブラントの強烈なミドルシュートがバルセロナゴールバーを叩く!

後半総括

後半戦スタッツ
ドルトムント0-0バルセロナ
42%ボール支配率58%
8(3)シュート数(枠内)2(1)
238(85%)パス(成功率)325(87%)
3コーナーキック3

後半は立ち上がりからドルトムントの一方的な展開となりました。

後半58分にはメッシ、ラキティッチが投入されましたがそれでも流れは変わらずドルトムントペース!

バルセロナは多少無理してでもミドルシュートを打っていかなければいけなかったのではないかと思います。
特にデ・ヨングには何度かそういう機会があったかと。

それにしてもドルトムントのパコ・アルカセルが裏からのクロスボールを一旦自分に収めて、カウンターの起点になる働きが上手い…
バルセロナにいたときより覚醒してない??

次回ホーム、カンプノウに迎えての一戦に向けてドルトムントを徹底的に分析して、あの硬い守備を壊せるような攻撃をしてくれることを願います!

それにしても、テアシュテーゲンが今日は神がかっていた!
PKを止めた場面は所説ありますが…笑

■両チームヒートマップ

これは両チームのヒートマップなのですが、左がドルトムント、右がバルセロナです。

やはりバルセロナは中盤でボールを回しているだけの場面が多くピッチ中央での稼働が目立ちます。

そして、攻撃ではドルトムントのペナルティエリアには、ほぼ入ることが出来ていません。

一方のドルトムントは相手ペナルティエリア右方向からの攻撃が出来ており、バルセロナを追い詰めていたことが見て取れるかなと思います。

ハイライト動画

この試合バルセロナ選手の評価点

この試合、海外サッカーサイトsofascore上のバルセロナ選手評価点をまとめます。

評価は高い順に並んでおります。



バルセロナ選手の評価点
GKテアシュテーゲン8.2
MFアルトゥール7.8
DFネルソン・セメド7.6
MFフレンキー・デ・ヨング7.2
DFジュラール・ピケ7.2
DFクレマン・ラングレ6.9
FWルイス・スアレス6.9
DFセルジ・ロベルト(IN40’)6.7
MFイヴァン・ラキティッチ(IN58’)6.7
DFジョルディ・アルバ(OUT40’)6.5
FWアンス・ファティ(OUT58’)6.4
FWグリーズマン6.4
MFセルヒオ・ブスケツ(OUT60’)6.4
FWリオネル・メッシ(IN58’)6.4

何人かコメントさせていただきます!

テアシュテーゲン

ドルトムントが得たPKを止め、何度も神がかったセーブ連発!

今日のバルセロナの勝ち点1はテアシュテーゲンの功績と言っても良い程。

アルトゥール

特に前半にはなるが、積極的にボールに絡み、ドリブル、パス等の選択と精度がこの日一番高く目立っていた。

グリーズマン

攻めのアイデアを見せてくれたり、惜しいクロスを上げる場面もあったが決定機に絡む、または作る仕事は出来なかった。

ドルトムントの最高点

ちなみに、ドルトムントの最高点はDFマッツ・フンメルスの8.1点が最高となっております。

まとめ

今日の試合、バルセロナにとってはなんとか勝ち点1を拾って帰ることが出来た試合

そしてドルトムントにとっては勝ち点3を逃してしまった試合という表現の仕方が妥当と思える試合展開でした。

次節バルセロナはホームカンプノウに、インテルを迎えての試合となります!

このホームでは何が何でも勝利で終わり勝ち点3をものにしてグループステージ突破の一歩を踏み出したいところです!

リーグ戦と合わせ過密スケジュールにはなりますが、コンディションを整え万全の試合をしてもらいたいものです!

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